ボルネオ島、ジャングルの中にあるダガット村での生活・文化・生き物などについて書いてみます

カンポンライフ @ ダガット村

ダガット村の紹介

ダガット村(Kg. Dagat)について

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ダガット村はボルネオ島のマレーシア領、サバ州東海岸にある村です。

最寄りの街はボートで3時間のサンダカン、車で4時間のラハダトゥと遠隔地にあります。

ジャングルに囲まれた村で、サバ州最大の野生生物保護区であるタビン野生生物保護区が南側、マレーシア最大であるラムサール湿地であるトゥルサン・キナバタンガン・セガマウェットランドが北側にあり、丁度広大なジャングルとマングローブにサンドウィッチされた位置にあります。

サバ州 Google Earthより

 

村からはフタバガキ林や湿地林、ニッパヤシ林、マングローブ林へのアクセスが容易で、様々な動植物を見ることができます。村にいるだけでも朝はミュラーテナガザルの声、時々聞こえるオランウータンのロングコール、羽音を立てて飛び去って行く8種類のサイチョウ、船着き場に時々現れるビロードカワウソ、夕方対岸の木で寝泊まりするテングザルやシルバーリーフモンキー、カニクイザル、夜村で食べ物を探すヒゲイノシシやパームシベット、そして年に数回現れるボルネオ増の群れ。これ以外にも様々な動物を見ることができます。

テングザルの子供

村の人口は新旧集落併せて100人に満たない小さな村です。住民は主にティドン族というボルネオ島東海岸に住む民族で、主にオニテナガエビを狙った漁業で生計を立てています。

村民による投網漁

村では2006年から2013年まではJICAによって導入されたエコツーリズムが盛況で、日本からのスタディツアーグループが入っていました。しかしその後、サバ州東海岸でゲリラ騒動や誘拐事件が起こり、日本を含む数か国は当該地域に渡航中止勧告を出しました。自体は沈静化していますが、現在も渡航中止勧告が出ているため、日本からグループのお客さんを迎えることは出来ない状態です。

現在は渡航中止勧告の出ていない国のお客さんを中心に、細々とエコツアーを行っています。

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