新年明けましておめでとうございます。
村は現在エビ漁の準備真っ盛りです。まとまった降雨の期待できる1月から3月にかけて、オニテナガエビ漁のシーズンとなります。特に収穫量の減ってしまった近年は、上流で降雨があり、エビが降りてくるこの時期が収入の要となります。
ラタンを採取してブブ(エビかご)を作ったり、投網を修理したり。
川の水に濁りが入り、川の流量が増すこの時期は、上流からの魚が獲れ、刺し網を設置しても楽しい時期でもあります。
プリアン、ランパン・ジャワ、スサーブという現地名で呼ばれるコイ科の魚たち、パンガシウスやバオン(現地名)など数種類の遊泳力のあるナマズの仲間、それにこの時期遡上するウラウチフエダイなど。いろいろな魚の顔を見ることができます。
前回からかなり間が開いてしまいましたが、また更新していきたいと思います。