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月と共にある暮らし
一昨日は満月でしたね。月食もありました。 こちらでは月の出・日の入り時刻の関係で月食は見えませんでしたが、日本では見えたのでしょうか。 ここ数日は窓から入ってくる月明かりを浴びながら気持ちよく眠ること ...
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カンポンの星空
コロナ騒動の影響もまだまだ続き、まだカンポンに帰れず街に居るのですが、ここにいていつも寂しさ以上のものを感じるのが星が見えない事です。 寂しいだけならいいのですが、晴れていてもそこにあるはずの星々、そ ...
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自給自足から思うこと 現代生活依存と生殺与奪権の放棄
2021/09/03 -振り返り, 村の生活, 自然と感覚
Kg. Dagat, Miding(Stenochlaena palustris), Paku Pakis (Diplazium esculentum / クワレシダ), Sayur Limus, Sayur Manis (Sauropus androgynus / アマメシバ), ジャングルの生活, スローライフ, ティドン族, 思った事, 自然と感覚, 自然と精神, 食べ物ふと思ったことを書いてみます。 オランカンポン(村落住民)は当たり前なこととして食べ物を森や川から採ってきます。何が食べれるのか、どうしたら手に入るのか。知っていれば知っているだけ色んな食べ物が手に入 ...
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伝統的なニッパ葺き屋根
台所の所でもちょっと書きましたが、ニッパ葺きの屋根。 ニッパヤシの葉を使って作る伝統的な屋根です。 これがとても涼しく、雨が当たってもトタンほどうるさくありません。何より、適度に熱を逃がしてくれるので ...
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ダガット初滞在の家2 台所 / 2008年10月13日
2021/08/16 -振り返り, 未分類, 村の生活
Dagat Village Homestay, Kg. Dagat, Segama, Tabin, エコツーリズム, タビン, ティドン族, ボルネオ島, 家屋, 少数民族, 熱帯雨林前回に続いて こちらがホームステイの台所。 ここの人たちにとって製材はお手の物。柱も板もほぼチェーンソーと鉋、鑿だけで作っていきます。いつでも修復できる分結構適当な造りです。 屋根の下も床下も結構隙間 ...
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ダガット初滞在の家1 カキリマ・居間 / 2008年10月13日
2021/08/09 -振り返り, 村の生活
Dagat Village Homestay, Kg. Dagat, Orang Tidung, Rumah Kampung, Segama, Tabin, タビン, ティドン族, ホームステイ, ボルネオ島, 家屋, 少数民族, 熱帯雨林今回も僕が初滞在した時の写真から これが僕が初滞在した時のホームステイです。家主は村長の息子で、今は僕の義理の従兄。 川から20mくらいの場所にあります。 柱や階段はテツボク、壁も木から自分達で成型し ...
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ダガット初滞在の朝 / 2008年10月13日
ということで今回から撮り溜めてある写真を載せながら撮った時のことを振り返ってみたいと思います。 これは僕がこのカンポン(村落)を初めて訪れた時の写真です。ホームステイした家で朝霧の立ち込める早朝、台所 ...
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近況
大分日付が開いてしまいました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。 ウイルス騒動については、マレーシアは徐々にリカバリーフェイズに入り、制限をゆるくしていくようです。 ただ、プランテーションなど企業の警戒 ...
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ウラウチフエダイ / Lutjanus goldeiei
ウラウチフエダイ / Lutjanus goldeiei Papuan Black Snapperマレー : Ikan Kanai ティドン: Tamain ウラウチフエダイは沖縄から東南アジアにかけ ...
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Hari Raya Puasa / ラマダン明けの祝祭
明日よりハリラヤ・プアサ、ラマダン明けの祝祭です。 日本人で言えばお正月のような感覚でしょうか。この時期には出稼ぎや学校に出ている殆どの村出身者が村に帰り、家族や幼馴染たちと共に時間を過ごします。 ハ ...